Y.Aokiの版画館 TOP >  作家一覧 > 大沢 昌助
 略歴・作品他
  • 1903年 9月24日、東京三田綱町に大沢三之助、みよ子の三人兄弟の二男として生まれる。
    1923年 4月、東京美術学校(現・東京芸術大学)西洋画科に入学。長原孝太郎、小林万吾にデッサンを学び、三年次に藤島武二教室に入る。
  •       一級上に猪熊弦一郎、山口長男、荻須高徳、岡田謙三、牛島憲之、小磯良平、一級下に吉井淳二、久保守らがいた。
    1928年 東京美術学校西洋画科を首席で卒業。
    1932年 世田谷区玉川奥沢町2-666にアトリエを建て、転居。この年、国立音楽学校の一期生でピアニストの北村季美子と結婚する。
    1933年 大沢昌助油絵個展(日動画廊)開催、福沢一郎から励ましをうける。
    1939年 この年から児童雑誌『コドモノクニ』に童画を掲載。
    1942年 二科賞受賞。
    1943年 二科会会員に推挙される。
    1945年 4月頃、強制疎開を受け、福沢方に転居。8月、父、三之助死去。この年、二科会再建に会員として参加する。
    1946年 武井武雄、初山滋らによる日本童画会の創立に参加。
    1954年 多摩美術大学教授となる(1969年まで)。
    1961年 兜屋画廊で戦後初個展。
    1965年 第4回国際形象展で愛知県美術館賞を受賞。多摩美術大学正面玄関にモザイク壁画を制作。
  •       第8回サンパウロ・ビエンナーレ展に出品
    1973年 大沢昌助・村井正誠・山口長男展(夢土画廊)
    1975年 麻生三郎・大沢昌助・柳原義達・山口長男展(ギャラリーセゾン)
    1978年 大沢昌助・堀文子・建畠覚造展(神奈川県民ギャラリー)開催。
    1981年 大沢昌助の世界展(池田二十世紀美術館)開催
    1982年 二科会を退会。
    1984年 大沢昌助個展(銀座アートセンターホール)開催、「隠喩(赤)」「隠喩(青)」
    1991年 8月、大沢昌助展(銀座、和光ホール)開催。9月、変身と変貌 大沢昌助展(練馬区立美術館)開催。
  •       東京都新都庁舎都議会本会議場前ロビーの大理石に壁面デザイン。
    1995年 第4回中村彝賞受賞。
    1997年 5月15日午前9時、急性心筋梗塞のため自宅で死去。享年93。9月、追悼 大沢昌助展(練馬区立美術館)。
  • (Wikipediaによる)  
 所蔵作品集紹介 
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よろこび
Joy


1994年 川越画廊 限定120部
セリグラフ版画集


 
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