1933年 東京・神田生まれ。病弱で中学を中退。生物学者の助手をつとめ、微生物の形態に惹かれ銅版画制作へ 1955年 私家版銅版画集「植物」刊行 1956年 瀧口修造の推薦で東京・タケミヤ画廊で初個展(以後1959、1961、1963、1967) 1957年 第一回東京国際版画ビエンナーレ出品(以後毎回出品) 1962年 第三回東京国際版画ビエンナーレにて国立美術館賞を受賞。以後国内外の数多くの展覧会に出品し受賞を重ねる。 1968年 土方巽舞踊展詩画集「あんま」アスベスト館刊行 1970年 「加納光於集(現代版画)」筑摩書房、渋沢孝輔詩集「漆あるいは水晶狂い」思潮社刊 1971年 画集「人間と文明」富士ゼロックス刊、以後画集・版画集多く刊行 1998年 紫綬褒章受章 2005年 旭日小綬章受章